ファミサポQ&A

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Q&A 皆さんの疑問・質問にお答えします。

「こんな時どうするの?」依頼会員より

普通に知り合い同士やご近所の方に預かってもらうのとどこが違うの?
センターに登録して利用すると、援助活動中、もしもの時、補償保険が適用になりますので安心です。
子どもを、知らない人に預けるのが少し不安なのですが、援助会員の方はどんな方たちですか?
資格の有無にかかわらず、子どもの好きな方で、援助をしたいという方たちです。年齢もさまざまですが、援助会員に登録時に、研修を受けています。
土曜、日曜、祝日等でも援助してもらえますか?
援助できる援助会員がいれば可能です。頼みたい日、時間など決まっていれば早めにセンターヘ連絡してください。
保育園に迎えに行った子どもをお兄ちゃん(小学生)の待つ自宅に送ってもらえますか?
「大人から大人へ」子どもを安全に受け渡すことが規則です。お兄ちゃんが大きくても未成年であればお渡しすることはできません。
毎日の子育てが大変。たまには息抜きがしたいです。そのような場合も子どもを預かってもらえますか?
はい。時には子どもさんから離れ、リフレッシュして気分転換もしてください。
熱があっても預けられますか?
病気の時はお預かりすることはできません。
急に援助が必要になった時、センターが閉まっていたらどうすればいいですか?
事前打ち合わせが済んでいれば直接、援助会員さんに依頼することができます。しかし、援助開始前に必ずセンターの留守電かメールに連絡をお願いします。連絡のない場合、万が一事故が起こった時に補償保険の対象外となります。
子どもが2人いますが、同じ人に見てもらえますか?
兄弟姉妹での預かりも可能ですが、子どもさんの年齢や様子、依頼内容によってはできない場合もあります。お互い安全に活動するためにも、依頼内容をご相談させてもらいます。料金は二人目からは半額となります。
会員になると必ず利用しないとだめですか?
利用は必ずというわけではありません。いざというときのための準備として登録して「事前打ち合わせ」までをしておくと、安心です。
子どもがケガをした時、保険の対象になりますか?
援助活動中なら対象になります。会員になると自動的に「サービス提供会員傷害保険」「賠償責任保険」「依頼子供傷害保険」「研修・会合傷害保険」の4つの保険に加入することになります。(P.13「8.補償保険制度について」参照)
予定していた援助活動を当日キャンセルしたい場合は、どうしたらよいですか?
すぐに援助会員に連絡をとって利用料の基準表にしたがって、取り消し料を支払っていただきます。
サポート当日は、援助会員さんと会えず、直接利用料などが支払えないのですが…
援助会員さんへの利用料は、その日のサポート終了時に直接支払うのが基本です。しかし、やむを得ず会員同士が対面できない時には、事前打合せの段階で授受のタイミングについてよく話し合っておき、良い方法を決めておきましょう。
台風のため臨時休校に。依頼していた援助もなくなりましたが、キャンセル料は発生しますか?
当日のキャンセルはキャンセル料を頂くことになっていますが、この場合、自然災害など予期できないことなのでキャンセル料は発生しません。
お約束では1時間半の援助依頼ですが早く用事がすんだので、1時間前に迎えに行くことができました。料金はいくらになりますか?
実働の時間で計算しますので、1時間分の料金となります。
援助活動が30分に満たない場合の料金はどうなりますか?
最初の1時間までは、それに満たない場合でも1時間の料金になります。
保育園への送迎のように1日2回のお願いのときには料金は別々ですか?
料金は別々に計算します。
例えば、朝の送りの時間30分、迎えの時間30分であっても合算せず、それぞれ朝1時間、帰り1時間として計算してください。
今日は金曜日の夜。日曜日に急用ができたので、サポートをお願いしたいのですセンタ-は受付時間外。こんな時どうしたらいいですか?
センターの受付時間外や休日(水・日・祝日年末年始)に緊急な依頼が発生したときは、事前打合せが済んでいる援助会員がいる場合は、直接連絡をとって依頼をしてください。依頼会員は援助開始前に必ずセンターの留守電またはメールに連絡をお願いします。連絡のない場合、保険が適応されません。
援助会員さんに利用料を渡すとき、気をつけたらいいことはありますか?
子どもさんの年齢が大きくなると、目の前で現金のやり取りをするのに配慮が必要です。封筒に入れて渡すことをおすすめします。
援助時間が夕食をはさんだ場合の食事は、どうなりますか?
原則では持参していただきますが、事前に援助会員に連絡して頂いて協力が得られれば夕食を作ってもらうことも可能です。(その時は実費を支払ってください)
約束の時間にお迎えに行くことができなくなりました。突然ですが、延長を希望したいんですが、どうなりますか?
直接、援助会員の方との交渉になります。援助会員の方の都合もありますので、遅くなる可能性がある場合は、予め時間に余裕をもって依頼しましょう。
里帰り出産で香美市に帰ってきています。香美市に住民票がないですが、登録することはできますか?
里帰り出産等で一時的に香美市に居住し、親族の援助が受けれない場合はセンターに登録し、援助を受けることができます。
保育所からのお迎えとその後の預かりを依頼しています。子どもの保育所で風邪が流行っているので、預かりの時に市販の風邪薬を飲ませてもらいたいんですが、可能ですか?
活動中に、保護者に変わって援助会員が薬を与える場合、医師の処方の確認が必要になりますが、センターでは病児・病後児の預かりをしていないので、投薬を援助会員の方にお願いすることはできません。万が一、事故が起こった場合も保険の対象外になります。
祖父母も自分(親)も援助会員として登録をしています。近所に住んでいる祖父母に預かってもらってもこの事業の対象になりますか?
別居の親族の援助が得られる場合は家族間の扶助となり、たまたま両者がセンターの会員であっても、この事業の対象になりません。したがって、保険の対象にもなりません。また万が一事故が起こった場合においても、保険の対象になりません。
いつもはチャイルドシートを使用していません。援助中も使わなくていいですか?
センターで援助する場合、法的に決められた決まりは必ず守っていただきます。

白動車の運転者は、幼児用補助装置(いわゆるチャイルドシート)を使用しない6歳未満の幼児を乗車させて自動車を運転していけません。

【根拠となる法律】チャイルドシートの使用義務(道路交通法第71条の3第4項)
自動車の運転者は、幼児用補助装置を(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であって、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。

チャイルドシートの種類(道路交通法平成12年4月1日施行)
【乳児用】
対象:体重10kg未満(身長70cm以下、新生児~1歳くらい)
・乳児期は首が据わっていないため、寝かせるタイプになっています
・後ろ向きに使用する「シートタイプ」と、横向きに使用する「ベッドタイプ」とがあります
【幼児用】
対象:体重9~18kg(身長65~100cm以下、1~4歳くらい)
・幼児の首が据わり、自身で座れることが使い始めの目安
・乳児用のものを卒業してから、「前向きシート」として使用
【学童用】
対象:体重15~36kg(身長135cm以下、4~10歳くらい)
・「座面を上げて背の高さを補う」「腰ベルトの位置を子供の腰部に合わせる」
ことによって大人用の座席ベルトが使えるようにするものです
※いずれも対象の体重、身長、年齢は目安です。

「こんな時どうするの?」援助会員より

車の運転ができないのですが、援助会員になれますか?
車を必要としない活動もあります。
援助会員として会員登録したのですが、-度もサポートの依頼がありません。
依頼会員の中には、「もしも」の時に備えて登録している方も多いため、会員登録や事前打ち合わせ後、必ず依頼があるとは限りません。また、センターでは依頼会員のサポート内容・子どもの年齢・地域など様々な条件を考慮して、援助会員にお声かけをしています。依頼会員のSOSはいつ訪れるかわかりませんので「できる時にできることを」というボランティアの気持ちで末永く地域の子育てを支援していただけると幸いです。
子どもさんを家で預かるとき、途中で一緒に外へ出かけてもよいですか?
子どもを預かる場所は原則として援助会員の自宅です。しかし、依頼会員との合意がある場合は、近所の公園などに連れて行き遊ばせることもできます。また、援助会員の自宅以外でサポートをする場合にも、事故やトラブルが生じないように依頼会員とよく話し合っておくことが必要です。
依頼会員より活動依頼があった時、都合が悪い場合はどうすればいいですか?
事前打合せの時にあらかじめ都合のよい曜日・時間を記入していただきますが、万が一都合が悪い時には、断っていただいてもかまいません。都合のよい時に活動をしてください。
家の中でペットを飼っていますが、お子さんのアレルギーが心配です。
入会登録の時にペットを飼っているかお伺いします。お子さんのアレルギーも確認するので飼っているペットのアレルギーをもつお子さんを紹介することはありません。
1人で援助活動は不安・・・。2人での援助活動はできますか?
地域の中で手を取り合い、1対1の家庭的な援助活動を基本としています。しかし、障害をもったお子さんや、1人で援助するのが危険と判断した場合は、援助会員さん2人で対応していただくことは可能です。利用料については、依頼会員さんの視点にたち、2人で1人分の料金とさせていただきます。

その他、くわしくは会員登録の際にあらためてご説明いたします。

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