絵を聴く保育

12月のいなかみひろばは特別企画を開催します!
講師は、保育士として、長きにわたり子どもに関わり続けてきた土居桃子さん。
ご自身も4人のお子さんを育ててきたお母さんでもあります。
絵を通して、親も子も、子育てに関わる人もみんなが笑顔になれる活動を続けています。

今回、ひろば特別企画の体験会では、絵を描くことを通じて、子どもに自己肯定感が育っていく、そんな方法を教えていただきます。
25年間で実に37,500枚もの絵と、そして子どもたちと、1対1でを向き合ってきた桃子先生だからこそたどり着いた「絵を聴く保育」とは?

親子で一緒にお絵描き!

「絵を聴く保育」とは、「子どもの今の姿を対話的描画活動により可視化し見極め、心と身体の発達、発育のために環境を整える子育て方法」です。

…つまり、親子で楽しくお絵描きしましょう、ということ!
子ども自身が、好きなものや思いを好きに描けるということで得られる満足感は本当に大きいんです。
お父さんやお母さん、支援する大人が、「聴く」ことができるようになれば、子どもののびのび度がぐんとアップ!?
今の子どもがいちばん自由に描けるように、桃ちゃん先生がお手伝いしてくれます。

発達に応じた楽しみ方ができるので、お子さんと一緒にぜひどうぞ!
お母さん、お父さんだけでなく、おばあちゃん、おじいちゃんも、そして保育士さんや支援者さんなどなど、
小さなお子さんに関わることのある方皆さんにご参加いただきたいと思います。

「絵を聴く保育体験会」

・たんぽ筆等を使って、親子で自由にお絵描き
・発達に応じた「聴き方」を学ぶ体験

日 時:12月19日(土) 10:00〜12:00
場 所:香美市ファミリー・サポート・センター(香美市立移住定住交流センター)
参加費:無料(事前申し込み制)
〆 切:12月12日(土) ※定員あり
申込先:080-5665-2075 / famisapo@inakami.com (香美市ファミサポまで)

お気軽にお問い合わせください。
みなさんのご参加お待ちしています♪

 

講師 土居桃子さん(絵を聴く保育アドバイザー)

1964年生まれ。日高村出身。
保育士として、25余年の保育園勤務経歴をもつ。自身も4人の子どもを育てた母でもある。

子どもと子育てに関わるすべての人を笑顔にしたいと、2016年、著書『絵を聴く保育〜自己肯定感を育む描画活動』を出版。
2018年度 高知ビジネスプランコンテスト優秀賞・参加者賞ダブル受賞。『絵を聴く人養成プラン』実施中。
2020年8月FFC(フーズフォーチルドレン)高知支部長就任。『ケミカルフリーな食と農』を推進している。
すべての子ども達が自己肯定感を持ち夢と希望を描き、生き生きと暮らせる環境づくりを目指し、対話的描画活動『絵を聴く保育』の実践と子どもの食から自然栽培、地球環境への意識を高める活動をはじめている。
起業家。

 

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11月28日ひろばの報告

3組6名(大人3名子ども3名)の方が来てくださり、アートセラピーを楽しみました。
過去も、未来のこともわかっちゃう!?
今の自分を知ることで、ゆるみ、癒されるという体験になりました⭐︎